Udemyは1講座数千~数万円程度で、お手頃な値段で学ぶことができます。
講座は一度購入すれば視聴期限なく受講でき、条件付きではありますが30日返金保証もついているので安心して始めることができます。
UdemyでPyTorchを学べるおすすめの3講座を紹介していきたいと思います。
PyTorchが学べるおすすめ書籍も他の記事で書いているので、よければそちらも参考にしていただければと思います。
1. Udemyとは
Udemyという名前を聞いたことはあるけれど、よく知らないという方にむけて、Udemyとは何かを紹介します。
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の学びたい人と教えたい人をオンラインでつなぐサービスです。
Udemyは米国Udemy,Inc.が運営するプラットフォームで日本ではベネッセが事業パートナーとして協業をしています。
提供している講座は、開発、IT・ソフトウェア、データサイエンス、エクセル、マネージメント、マーケティングなど幅広ジャンルを提供しているので学習ニーズに応じた学びを見つけることができます。
特に最近ではAI・データサイエンスなど先端ITの講座が人気らしいです。
利用実績も世界中で利用されており、
受講者数:約3000万人 講師数:約42000人 講座数:約10万 ※2019年5月現在 すべて世界全体での数
多くの実績があるようです。
2. PyTorchの特徴
2.1. Numpyに似た操作方法
PyTorchの操作方法はNumpyの操作方法と似ています。
そのためNumpyが使用できれば同じような操作方法でPyTrochも扱えるという学習コストの低さが一つのメリットといえるでしょう。
2.2. コミュニティが活発
日本語でのリソースは少ない傾向にはありますが、コミュニティが活発なゆえに、具体的な操作方法や実装する上での細かい部分など、参考にできるリソースが豊富です。
また、機械学習の研究者がPyTorchを使っているケースが増えているため論文などの実装例などがPyTorchでGithubに公開されることも少なくありません。
最新手法の実装例がPyTorchで書かれていることは、メリットといえるでしょう。
2.3. 動的な計算グラフ
PyTorchは動的な計算グラフによりネットワークを構築します。
(TensorFlowなどは、静的な計算グラフで構築されています。)
動的な計算グラフにより柔軟な形で複雑なネットワークを実装しやすいという特徴を持ちます。
3. おすすめのUdemy講座
3.1. PyTorchで実装するディープラーニング
PyTorchの基礎とディープラーニングの実装を学ぶことができます。
PyTorchを使用しながらディープラーニングの実装を俯瞰的に捉えることができるため、非常にわかりやすい講座となっています。
- 講座名
【PyTorch+Colab】PyTorchで実装するディープラーニング -CNN、RNN、人工知能Webアプリの構築- - レクチャー数 : 46
- 時間 : 5時間11分
- 受講生の評価 : 星 4.5
3.2. PyTorchによる深層学習
PyTorchの基礎から実践的なスキルをハンズオン形式でステップバイステップで学ぶことができます。
PyTorchに必要な一連の知識を身に着けることができます。
また、ディープラーニングでつまずきやすいポイントも解説してくれています。
- 講座名
【Hands Onで学ぶ】PyTorchによる深層学習入門 - レクチャー数 : 35
- 時間 : 5時間13分
- 受講生の評価 : 星 4.4
3.3. Python AI PyTorchで機械学習とデータ分析完全攻略
PyTorchの使い方をゼロから解説しています。
PyTorchを使ったディープラーニングの組み方だけでなく、損失関数・逆伝搬法・連鎖率などの細かいところまで解説してくれています。
- 講座名
PyTorch Boot Camp : Python AI PyTorchで機械学習とデータ分析完全攻略 - レクチャー数 : 51
- 時間 : 7時間30分
- 受講生の評価 : 星 3.9